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【6月市議会・一般質問】運動など市民の健康づくりへの支援、高齢者等の見守り活動の推進について - 市会議員 鈴木さとし

◆運動などの健康づくり
【質】ラジオ体操等、市民の自主的な取り組みを支援していく考えはないか。
【答】基本的な方向性は、計画に位置付けているが、自主的な市民の取り組みを全体的に把握することは難しい。健康への質問等は問い合わせてほしい。

【質】介護予防の「ずっと健康教室」について、制度の変更に伴い募集方法が変わり、受けられない人が発生した。参加者の限定や抽選による選抜、定員の拡大など、対応の改善を求める。
【答】昨年まではリスクの高い方を把握し案内を行っていたが、今年度は制度改正に伴い、全ての高齢者を対象に参加者を広く募集した。その結果予想を上回る多くの申し込みとなった。今後は、提案のあった方法も含め対応を検討する。

【質】年齢などを基準に、より必要な人たちが優先して受けられる対応はできないか細かな対応の検討を。

◆高齢者等の見守り
【質】見守りネットワーク協定を締結した事業所等との日常的な連携は。社協等の高齢者等が対象の見守り事業と一元化したネットワーク化が必要では。当面、広報等を発行する考えは。
【答】身守りネットワークは、各担当課が業務上関わりのある事業者と締結していて連携は取れていると考える。市の事業と社協の見守り活動では目的が異なるが、連携することで地域福祉の向上が図れると考える。地域住民や事業者の参加促進へ、広報わらびやホームページで周知する。

【質】みんなで無理なく見守るとの考え方に立ち、市民や町会、業者等が連携した取り組みを行っている自治体もある。そこでは、「見守り活動」単独での広報を発行していて、みんなで見守る体制が示されている。推進体制にはこだわらないが、市民に広く協力を求めていけるよう要望する。