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【9月市議会】 一般会計補正予算について質疑 - 市会議員 鈴木さとし

マイナンバー制度・個人番号カード等の発行事務
【鈴木】個人番号カード等の発行事務、個人情報保護の対応について。
【部長】今年10月5日以降、「地方公共団体情報システム機構」より個人番号通知カードが全世帯に送付。個人番号カードの発行を希望する場合は、同封の交付申請書で。交付は来年1月以降、市役所(地下1階の特設窓口)にて。事務は市職員と非常勤職員による。
【鈴木】非常勤職員の研修や個人情報保護対策は。
【部長】職員に準じた研修を行いマニュアルを徹底する。特設窓口の対応は非常勤職員が行うが、付近に正規職員が必ずいるようにし、個人の携帯電話等の持ち込み等を禁止する。
小規模保育改修費等支援事業補助金について【鈴木】家庭保育室の現状及び(新制度の)小規模保育への移行の検討状況は。
【部長】8月1日現在、10施設・総定員280人であり、現時点では7施設が移行を予定。この補正では4施設程度の移行を見込む。
【鈴木】0〜2歳児が対象の小規模保育に移行することで3〜5歳児の保育への影響は。また、その対策は。
【部長】4・5歳児は空きがあるため影響は少ないが3歳児には影響が出る。移行しない家庭保育室での対応や小規模保育施設での特例も移行期間にはあるため対応を考えている。
三世代ふれあい家族住宅取得補助金について
【鈴木】制度の概要は。
【部長】子育て世帯とその親世帯の同居・近居促進のため、親世帯が蕨市に五年以上居住し、子世帯が18歳未満の子どもを扶養している家族が2014年4月1日以降に購入又は建て替えた住宅に2015年4月1日以降に入居した場合、建て替えには30万を限度に費用の100分の3を補助(1981年5月31日以前に建てられた耐震性能が劣る住宅の建て替えの場合はさらに20万円を加算)し、同居・近居を目的にした市内での住宅購入には10万円を限度に費用の100分の1を補助する。