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【9月市議会】環境福祉経済常任委員会報告―市会議員やまわき紀子・市会議員みやした奈美

 環境福祉経済常任委員会(山脇紀子委員長)は11日に開催し、付託された議案4件を審査しました。みやした奈美議員が、次の内容で質疑を行いました。
◆家庭的保育事業等の設備及び運営の基準に関する条例の一部改正は、保育士と同等の資格者に准看護士の資格も追加する条例改正であり、現在の家庭保育室には保健師一人が配置されているとの質疑答弁がありました。
◆一般会計補正予算
【質】小規模保育へ移行予定の家庭保育室の入室年齢別人数はどうか。移行し、特例により3歳児以上を預かる場合の保育士配置基準はどうなるか。移行するにあたりどのような改修が必要となるのか。
【答】0歳児15人、1歳児17人、2歳児23人、3歳児16人、4・5歳児10人。保育士配置基準は3歳以上は20:1、4歳以上は40:1となる。調理室や間仕切り、機械警備や沐浴室の改修を予定している。
◆介護保険特別会計補正予算では、介護保険準備基金残高は約1億6300万円となり、15〜17年度の3年間の計画では9700万円の基金積み立てを考えているとの質疑答弁がありました。
その他すべての議案に全会派が賛成しました。