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【9月市議会・一般質問】留守家庭児童指導室の充実について。非正規職員の賃金引き上げについて - 市会議員 宮下奈美

◆留守家庭児童指導室の充実について
【質】現在の各室の入室状況、および児童1人当たり1・65平方メートルを確保できていないのはどこか。
【答】平成27年度9月時点で各室の入室児童数は、中央69名、南町A60名、B52名、塚越61名、錦町45名、中央東40名、塚越東50名、北町A59名、B56名の計492名。確保できていない留守家庭児童指導室は南町A、塚越、塚越東、北町A、Bの5室。

【質】待機児童の状況と今後の増設計画はどうか。
【答】9月時点で4年生以下1名、5年生23名。引き続き必要な整備を進める。

【質】夏休みから開設予定だった2つの留守家庭児童指導室がまだ開設されていない。(1)その理由は何か。(2)いつ開設予定か。
【答】指導員確保のめどが立たず延期。来年4月に向け開設の準備を進めている。

【質】国の基準では指導単位をおおむね40人以下にすることとなったが、どのように運営するつもりか。
【答】40人を大きく超える場合は2つに分けて生活する等の対応に努めている。

【質】静養室について。
【答】横になれるスペース等を確保し対応している。

【要望】小学校との距離が遠い錦町留守家庭児童指導室について保護者から安全性について不安の声があがっているので、小学校に迎えにいくよう検討を求める。

◆非正規職員の賃金引き上げについて
【質】公園管理業務の時給引き上げをどう考えるか。
【答】10月1日から820円への改定を予定している。

【質】蕨市のパートの時給は県内の市の平均より低い。引き上げる考えはないか。
【答】現在概ね適切と認識しているが他の状況もみて適切な水準の確保に努める。

【質】非正規職員に経験加算を導入する考えはないか。
【答】検討しているところ。