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【12月市議会】全ての市長提出議案を可決-12月定例市議会が閉会

12月16日、蕨市の12月定例市議会は最終日を迎え、市長提出議案17件全てを可決しました。(他に人事案件1件は11月30日の本会議で可決)。
 各議案の採決に先立ち、討論が行われ、日本共産党市議団は、総務常任委員会に続き、安倍政権の教育委員会にかかわる改悪法の問題点を批判。一方で、地方自治体は法律上、条例改定が必要な立場に置かれていることを指摘し、その上で、市当局が教育委員会の政治的中立性の確保等を重視し対応してきたこと、また、条例改定の内容も必須の最低限の内容にとどまっていることなどを評価し、賛成を表明しました。
 また、この日は、議員提出議案として「夜間中学の整備と拡充を求める意見書」が提案され、全会一致で可決されました。
 今議会の傍聴者は、全日程を通して76人でした。