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【１２月市議会・一般質問】蕨駅東口喫煙所撤去含め検討する‐市答弁。市会議員 梶原秀明
【梶原】駅東口の喫煙所は苦情が増えている。
【市民生活部長】当喫煙所については、受動喫煙防止など市民の健康増進の観点から、分煙対策、移設撤去など、あらゆる可能性を検討する。
【梶原】地主であるＪＲは移設できないと言い、分煙化も難しい状況だ。受動喫煙防止の観点から撤去が望ましいと考える。市長の考えはどうか。
【頼高市長】苦情は届いている。現状でいいと思ってはおらず改善は必要。駅は市の顔とも言えるので対処していく。
公園ベンチに背もたれを
【梶原】(1)ベンチの重要性の認識は。(2)要望の出ている末広公園のベンチ改善を。
【都市整備部長】(1)高齢者・障害者・乳幼児連れの、見守りや休息のためにベンチ設置は有効。(2)末広公園は老朽化が進みリニューアルを検討している。その際にベンチの整備を検討したい。
宅地開発事業者への指導
【梶原】３階一戸建ての建築事業者への指導など、対応はどうなっているか。
【都市整備部長】まちづくり指導要綱による５００平方メートル以上の宅地開発はこの３年で７件。うち４件では要綱が守られていない。事業者には、良好な近隣関係を損なわないよう努めてもらっている。
【梶原】日照・採光・通風をさえぎる、土地境界ぎりぎりの建築計画は、周辺住民にとって不安だ。紛争の未然防止の観点から、事業者への指導を求める。
【市長】３階建てがやむを得ない例もあるが、よりよい住環境のため、要綱を守るよう指導の継続は必要だ。
市立病院のおくすり手帳の啓発・活用を
【病院事務局長】手帳やシールについて薬局窓口で案内掲示し、希望者にお渡ししている。初診の患者には医師が手帳を活用している。
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