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【6月市議会・一般質問】防犯灯の維持管理、歴史民俗資料館常設展示の充実などについて質問ー市会議員 鈴木智

◆防犯灯のLED化

【鈴木】今年度、すべての防犯灯がLED化される予定だが、どのような計画か。
【部長】5月に業者を入札で決定。7月から実地調査、年内に工事を行う。
【鈴木】これまで維持管理にあたっている町会への説明は。今後の維持管理の体制はどのようになるのか。
【部長】町会長連絡協議会の会議など、折に触れ説明。新設は可能な限りリース事業導入時に実施したいと考え、予定しうる全ての新設箇所を把握したい旨説明してきた。従来、町会に維持管理をお願いしてきたが、負担軽減と一元管理を図るため、今年度LED化する防犯灯の他、既存のLED防犯灯の維持管理もリース会社で行う。防犯灯の不具合などの受付はリース会社のコールセンター及び市で行う。町会には、引き続き、新設や移設・撤去要望の取りまとめをお願いする。
【鈴木】支柱が老朽化し危な状況も。対応は。
【部長】今年度、全支柱の調査を行い、老朽化所は建て替えも予定。リース期間中も支柱の点検を行う。
【鈴木】通報の受付をコールセンターでも行うということだが緊急性の判断ができるかは不安。必要なものは市が立ち会い判断、決断する必要があると考える。
【部長】連絡がコールセンターにいっても市に来ても、すぐに対応する体制。業者との緊密な体制をとる。
◆歴史民俗資料館の展示

【鈴木】常設展示の内容は。蕨の成り立ちや、双子織・蕨空襲など近現代にかかわる展示を行うなど、常設展示を充実させる考えは。
【部長】現在は、蕨宿と、綿織物業の中心的生産地であった歴史を中心に展示。入口のスペースではテーマを定め小規模な展示を行っている。中心の構成は変えずに、常設展示入口スペースで、所蔵する資料を活用し展示を充実させたい。

◆他に道路照明灯等の安全点検と維持管理について、水道漏水時の料金等の扱いについて質問。