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【6月市議会】環境福祉経済委員会報告 - 市議会議員 山脇紀子・宮下奈美

環境福祉経済常任委員会(山脇紀子委員長)は7日に開催し、議案は「蕨市国民健康保険税条例の一部を改正する条例」と「蕨市保健センター設置及び管理条例の一部を改正する条例」の専決処分の承認2件で、いずれも4月から実施するため急を要するための専決処分です。

「蕨市国民健康保険税条例改正」は、地方税法施行令の改正に合わせ、国民健康保険税の軽減措置について、5割軽減及び2割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の基準額の引き上げを行うもので、影響世帯数と影響額は、5割軽減、約30世帯・30万円、2割軽減、約50世帯・30万円の計80世帯・60万円です。「保健センター条例改正」は、子宮頸部細胞診の単価を3400円に、子宮体部細胞診の単価を3864円にそれぞれ改めるものです。

全議案に全会派が賛成しました。