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蕨市新年あいさつ交歓会 - 高齢者福祉・市庁舎耐震化整備を加速 - 頼高市長が年頭あいさつ
蕨市主催のあいさつ交歓会が仕事始めの４日、耐震化工事を終えたばかりの蕨市民会館で行われ、２０４人の市民が参加、日本共産党蕨市議団は４市議全員が出席しました。
主催者を代表して頼高英雄市長があいさつしました。市長は昨年の市政の成果を報告する中で、犯罪件数が昨年11月末現在、対前年比１１８件（12・7％）減ったこと、交通事故死ゼロが連続９３３日となっていることなど、安全安心の取り組みを説明。そして新年度の市政について言及。未来へのステップとして、蕨版の地域包括ケアシステム構築などの高齢者福祉、市役所庁舎の耐震化整備はいよいよ基本構想・基本計画を市民の意見を聞きながらつくっていくこと、駅前整備の３つをあげ、これらの施策を加速していきたいと述べました。また、昨年１月の蕨駅での視覚障がい者の転落事故にふれ、新年度にＪＲがホームドアの工事に着手すると報告しました。最後に市長は、今年は戌年、住み心地もナンバー「ワン」に、市民にとっても「ワン」ダフルな年にしたいと締めました。
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