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【3月市議会・一般質問】 「子育てするならわらび」いっそうの推進を
市議会議員 山脇 紀子

↑野良猫などの動物の捕獲機
↑野良猫などの動物の捕獲機
【山脇】保育園・小規模保育施設の新規入園・継続希望数の推移はどうか。不承諾者数はどのようか。
【健康福祉部長】2018年度の新規入園希望450人、継続983人の合計1433人。17年度計1272人、16年度計1134人。不承諾者は0歳19人、1歳48人、2歳23人、3歳29人、4歳1人の計120人。昨年度から44人増。
【山脇】待機児童ゼロに向けた取り組みはどうか。
【部長】18年4月に小規模保育園が3園開設し53人分の受け皿をふやしたが、それ以上の利用希望者が増加した。今後も認可保育園や小規模保育園の整備を進める必要がある。待機児童ゼロを目指していく。
【市長】受け皿整備については積極的に進めていきたい。待機となった方には丁寧な対応をしていきたい。保育士の確保ができれば年度途中でも定員拡大にも引き続き取り組んでいきたい。
◆福祉入浴券の利用拡大を
【山脇】歩いていける距離に浴場がほしいという声が多くなっている。福祉入浴券を利用できる浴場を増やしてほしいと思うが、その後の検討状況はどうか。
【部長】戸田中町にある「一の湯」からは今後、戸田市と利用料金等の見直しを協議する予定なので、その後に蕨市からの申し出については検討したいとの話を聞いている。
◆飼い主のいない猫への不妊・去勢手術費補助金の交付実施にむけた広報・周知を
【市民生活部長】TNR(捕獲・手術・戻す)活動の実践方法については、動物愛護推進員をはじめ動物支援センターや近隣市などの協力を得ながら研究し、補助金制度とともに積極的に周知を図る。
◆自転車の安全利用と自転車保険の加入促進を
【部長】埼玉県で自転車損害保険等への加入が義務化されることについて、周知を進めていきたい。