index
2018年度 蕨市の事業・施策 その4
「健康長寿蕨市モデル」事業でさらなる健康アップを

↑スマートフォンにアクセスした「コバトン健康マイレージ事業」の画面
↑スマートフォンにアクセスした「コバトン健康マイレージ事業」の画面
2025年、団塊の世代が全員75歳以上となることを踏まえ、蕨市は超高齢社会への対応として健康寿命の延伸、医療・介護・介護予防・生活支援などが切れ目なく提供される地域包括ケアシステムの構築、元気な高齢者のまちづくりへのいっそうの参加を進めています。

健康づくりでは、埼玉県の健康長寿モデル事業として、2015年度から3か年計画で「ウォーキングと筋力アップ」を中心とした健康プロジェクトに取り組み、参加者の健康度アップや医療費の抑制など、大きな成果を上げることができました。県モデル事業を引継ぎ、18年度からは、官民連携による健康アップステーションを拠点に、ウォーキングと中強度の運動による健康づくりを継続・発展させつつ、新たにスマートフォンなどを使用したウォーキングによる健康施策である埼玉県の「コバトン健康マイレージ事業」に参加することで、運動を中心とした、健康づくりの定着を図ります。「健康長寿蕨市モデル」事業としてより多くの市民に広げていきます。