index
蕨市の事業・施策 その5
蕨ブランドと観光事業で蕨の魅力を発信!

蕨ブランド認定制度は、「蕨らしさ(歴史、ストーリー性など)を有したものを審査し、品質も含め一定基準を満たしたものを蕨ブランドとして認定する制度です。認定品を推奨することにより、蕨ブランドの普及と市をPR」(蕨市)することを目的としています。2016年度に5事業所5件、IBIZA双子織バッグ、蕨上田オリジナル鳶服、蕨硝子、蕨双子織ショルダーバッグ、わらびりんごサイダーが、初めて認定されました(認定期間は3年)。

18年度はこの認定品を市内外のイベントに出展したり、蕨市と災害時の相互援護協定を結んでいる片品村の「道の駅」への店頭幕設置を予定しています。また、蕨ブランド第2期の認定を、19年5月頃に審査し、11月頃に決定すると市民生活部長が議会で説明しました。

蕨の魅力を市内外に発信する事業は、蕨ブランド事業以外にも、観光事業としても実施しています。協働事業提案制度の中で「わらてつまつり」が大きく発展しました。これは、蕨のにぎわいを創り、新幹線車両などを製造した日本車輌製造(株)の事業所が蕨にあったことなど、蕨を鉄道の街としてPRしていくことを目的に実施されています。 18年度はこれを、蕨市観光協会の事業に位置づけ市が補助し、「わらてつまつり」を継続します(7月実施見込み)。