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【9月市議会・質疑】多機能型子育て支援センター設置について〜一般会計補正予算質疑（市議会議員　やまわき紀子）

多機能型地域子育て支援センター事業の内容は
健康福祉部長　地域子育て支援センターを核に「産後ケア事業」や「子どもの一時預かり事業」、「子ども食堂など子どもの居場所づくり事業」を併せて開設。事業者選定は一体的に運営した実績のある事業者を運営場所も含めて提案して行う公募をする。

民間留守家庭児童指導室の整備について
山脇　西小学区へ整備する考えと事業者選定についてはどのようか。
部長　錦町地区の利用希望が多く今年度は小学４年生でも待機となってしまったことから西小学区に事業者を公募している。

18歳までの子ども医療費完全無料化の実施予定は
部長　来年10月より18歳までの通院分を新たに１５００人分を見込む。

犯罪被害者等見舞金及び支援金について
山脇　見舞金及び支援金支給の目的と要件は
市民生活部長　犯罪被害者等は突然犯罪被害に遭うだけでなく想定外の出費や仕事を休まざるを得ない経済的にも被害を受けることからその負担を軽減することを目的。遺族見舞金30万円は犯罪行為により死亡したものの遺族、傷害見舞金10万円は犯罪行為による傷害で一カ月以上の療養かつ３日以上の入院または障害に伴う精神疾患により３日以上労務に服すことができない者、一時避難費用支援金は犯罪行為により従前の住居に居住し続けるのが困難になった者および家族。

地域活性化・消費者応援事業委託料の実施状況は
部長　50店舗増の６８７店、決済総額は約１・38倍となる約４億７２００万円となった。

商店リニューアル助成の実施状況はどうか
部長　今年５月から開始した魅力ある店舗への改修工事補助対象経費３分の２（上限30万円）を現時点で飲食店や小売業、サービス業など11件の申請。外看板の改修やＬＥＤ照明、試着室の設置等に要する経費の一部助成が主なもの。