index
【9月市議会・委員会】教育まちづくり常任委員会・分科会報告(市議会議員 鈴木さとし)

9月12日、教育まちづくり常任委員会と予算決算常任委員会教育まちづくり分科会が開催されました。
 
はじめに常任委員会が開催され、下水道条例の一部改正について審議しました。これは、消費税法施行令の一部改正などにより水道使用料消費税額の端数処理の方式を変更するもので、全員が賛成しました。

 続いて分科会では、2022年度の一般会計(歳出の部・土木費と教育費)、錦町土地区画整理事業特別会計、公共用地先行取得特別会計、水道事業会計、下水道事業会計それぞれの決算認定について審議しました。
 以下、主な質疑項目と要望内容を紹介します。

【一般会計】
 土木費▽狭隘道路整備工事と北町旧水路敷拡幅整備の進捗状況▽三世代ふれあい家族住宅取得補助金の執行状況▽道路等補修工事の性状ランク別の内訳中央第一地区まちづくり、商店街の設計・工事時期▽生垣設置費補助金の活用対策 

教育費▽いじめ問題対策連絡協議会の開催回数といじめ認知件数▽特色ある学校づくり事業の内容と効果▽英語技能測定の効果(ついていけない生徒をつくらない対応など)▽夜間中学校で学ぶ市民の人数など▽教室・学校体育館のエアコンのリース期間及び終了後の取り扱いについて▽放課後子ども教室・学校土曜塾の実施状況(コロナ過における縮小から回復傾向にあることと課題について確認)▽子ども会育成会連合会、子ども会・参加児童の状況・課題について(支援を要望)▽図書館の司書資格者の人数と職務内容(専門職としての一層の活動を要望)▽歴史民俗資料館の特別展での取り組みについて▽市民体育大会とコロナ禍の影響▽学校給食センターの改修の内容と労働環境への効果

【錦町区画整理】▽建物調査の件数とその後の移転状況▽地域要望の内容

【水道会計】▽滞納と停水にかかわる手続きについて▽給水量の推移など▽県水の価格についての見解

【下水道会計】▽下水管長寿命化の進捗状況、浸水・冠水対策など