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【9月市議会・一般質問】「子育てするならわらび」子育て支援策について(市議会議員 やまわき紀子)

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山脇 保育園・留守家庭児童指導室の不承諾者数と待機児童数はどうか。
健康福祉部長 不承諾者数は、0歳児13人、1歳児19人、2歳児2人、3歳児15人、4歳児1人の合計50人。待機児童は、塚越の3歳児1人。留守家庭児童指導室につきましては、4年生9人、5年生15人、6年生2人の合計26人(中央小学校5人、南小学校6人、西小学校10人、東小学校1人、北小学校4人)。

山脇 養育費支援事業についてはどのような事業を想定されているのか。
部長 ひとり親世帯の経済的自立を支援するため、ひとり親世帯の方が保証会社と養育費保証契約を締結する場合の補助制度を創設し、養育費の未払いを防ぐとともに、現状では本制度の対象要件である公正証書等の養育費の取決めを行っているケースが少ないことから、公正証書の作成支援等についても併せて検討していく。

◆現図書館の移転後の利用はどうか
教育部長 文化芸術の拠点にふさわしい活用方法を関係各課と協議し、計画を立案していく。

山脇 南町地域への分館設置についてはどうか。
部長 分館としての機能を十分果たせる施設へ設置できるように検討していく。

◆緑川での特定外来植物の駆除について

山脇 特定外来種「ナガエツルノゲイトウ」等が緑川の川辺(第一中学校脇、塚越親水公園)で発見されたが、埼玉県に駆除の対策を求めるとともに、市民への広報が必要だと思うがどうか
都市整備部長 「ナガエツルノゲイトウ」は、南米原産の多年草で特定外来生物に指定。繁殖力、再生力が強く、生態系に影響を及ぼすほか、水辺に繁殖すると川の流れを阻害する要因も指摘されている。緑川の管理者・埼玉県に確認。9月上旬に市内の緑川において、ナガエツルノゲイトウ等の小規模な繁殖が確認され、10月に駆除を予定。
市民生活部長 市民へ広く周知を行い、繁茂対策に努め、国・県、関係部局との連携を図り、生息域の拡大に注視し、生物多様性の保全に取り組んでいく。

◆ほかに道路改修について、南町桜並木遊歩道などの老木への対応について質問

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