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被爆70年「核兵器のない世界」の実現を - わらび原水協の６・９行動
６日夕方、蕨駅西口でわらび原水協は第５１８回目の６・９行動を行いました（写真）。「国連総会では貧困や飢餓、経済的な不平等を２０３０年までになくそうという目標が決められました。国連事務総長やローマ法皇は、人々の豊かで安心できるくらしのために軍事費を削るべきと呼びかけました。日本では安倍政権による戦争法の強行で防衛費が増やされ、武器輸出が行われようとしています。被爆国の政府として核兵器全面禁止・廃絶の先頭に立ち、憲法９条で世界平和の実現に尽くすべきです。戦争法は廃止させましょう」と山脇紀子市議がマイクから訴え、「核兵器全面禁止のアピール」署名への協力を呼びかけました。
赤ちゃんを抱っこした母親が「戦争法やめさせましょうね。がんばってください」と言いながら署名をする姿も見られました。行動には、８団体（平和、共済、教組、生健会、年金者、９条、新婦人、共産党）から14名が参加し、署名は31筆、募金３５１２円が集まりました。
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