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蕨市・エルドラド郡 姉妹都市締結40周年記念式典

10月31日、蕨市とエルドラド郡(カリフォルニア州・郡庁所在地プラサビル市)との姉妹都市締結40周年を記念する式典が城址公園で行われました。

式典は、蕨高校吹奏楽部の華やかなオープニング演奏でスタート。続いて頼高市長があいさつに立ち、これまでにお互いに訪問しての交流や国際青少年キャンプ、蕨市政50周年にあたっての来訪等の取り組みが、蕨エルドラド姉妹都市協力会等、多くの人たちの手で続けられてきた交流の歴史を紹介するとともに、両市民にとって宝物であると同時に世界平和の礎になるものと、交流の意義を強調。未来に向け一層の発展を願うと表明しました。

続いて、エルドラド郡議会のブライアン・ヴィアキャンプ議長とプラザビル市のパトリシア・ボレリー市長があいさつ。日本との交流の契機となった歴史やそれぞれの思いなどにもふれ、双方の有効と交流活動が一層発展することへの期待などが語られました。

また、この間の交流を支えた功労者としてマーナ・ハンセスpeople to people前支部代表等4人が紹介されました。

式典の途中からは、あいにくの雨で会場は市民会館ホワイエに移動となったものの、盟約の締結、記念品交換、歓迎アトラクション等が行われました。

エルドラド郡からの来訪団は総勢38人。10月29日〜11月9日の日程で滞在し、ハロウィンや宿場祭りへの参加等、市民との交流を深めるということです。