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市民の願い実現で、あったか市政のさらなる前進を - 予算編成に対する要望書を提出

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18日、頼高市長に2016年度の予算編成に対する要望書を提出しました。

要望書では、「市民の暮らしと福祉を最優先した行政をすすめる」などの5つの柱からなる重点項目をはじめ、296項目の要望を掲載。頼高市長のあったか市政を前進させる内容や、国がすすめる社会保障改悪などの悪政から市民生活を守るための対応、市民から寄せられた具体的な要望などが盛り込まれています。

懇談で鈴木市議団長は、安倍政権の暴走政治ストップを願う国民の世論と運動が急速に広がるとともに、沖縄の米軍基地問題や北海道でのTPP問題をめぐる世論など、地方からもアベ政治への反撃が始まっている情勢を紹介。続けて、要望書の特徴について説明し、「市民の要望をさらに反映させ、蕨市のあったか市政をいっそう前進させる上で、来年度予算に反映していただきたい」と要望しました。

頼高市長は、市民の暮らしをしっかり守ることを重点に市政運営に努力するとの立場を示すとともに、財政上の課題についても言及。予算要望については「市役所の各課でも検討していく」と述べました。