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「戦争法廃止に必要なのは…」- 日本共産党市議団が埼玉土建組合と懇談

17日、埼玉土建組合蕨戸田支部の役員と日本共産党蕨市議団、同戸田市議団との懇談が行われ、蕨市議団からは、鈴木議員、梶原議員が参加しました。

はじめに最初のテーマである「戦争法」について、市議団から、法律の危険性や、廃止に向け「国民連合の政府樹立」をめざす日本共産党の政策の中心点、これからの運動の重点について報告。全国で取り組まれている戦争法の廃止を求める2000万署名の重要性を強調しました。組合からは、選挙での野党共闘の可能性や具体的な内容、重視すべき運動などについて質問。すでに署名が取り組まれていることや、100人以上から集めた組合役員がいることなどが紹介され、引き続き頑張る決意が表明されました

また、公契約条例や市との防災協定をめぐっても「公契約条例について議会の各会派に申し入れなどをすすめたい」「災害時に市がどのような支援を必要としているのか懇談したい」などの発言があった他、「国保の県単位での広域化で、蕨市の状況はどうなるのか」「他党と比べて共産党がぶれないのはなぜか」「選挙制度で、小選挙区制の矛盾を知ってもらうために努力してほしい」など、率直な意見や質問が出されました。

党蕨市議団の鈴木団長は、懇談終了後、「埼玉土建組合とは久しぶりの懇談でしたが率直な意見交換ができて良かった。今回の懇談に限らず幅広い団体や個人と懇談を広げていきたい」と感想を述べていました。