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消費税のインチキ軽減 - 10%増税はきっぱり中止を - なくす会が宣伝

消費税の問題を訴える鈴木市議
消費税の問題を訴える鈴木市議
消費税をなくす塚越の会は22日、定例の宣伝行動を蕨駅東口で9人で行いました。雪の予報が出ている寒い午後でしたが、「消費税の10%への増税の中止を求める署名」21人分が集まりました。「政府は軽減税率と言うが、軽減どころか、一世帯あたり6万2千円も負担が増える」と、会員と鈴木智・梶原秀明両市議が訴えました。

20代の女性は「10%への増税で私も生活できなくなる」。高齢男性も「これ以上(税が)上がったらどうにもならないよ」と怒りながら署名。年配の女性は「署名なんかしても」と言いながら家族分署名しました。来年大学を卒業するという男性は、「シールズに関心がある。ブラック企業とか心配で、就職先を探すのが不安なんです」と話し、会員が「周りの友人たちと協力しながら若い人にがんばってほしい」と激励しました。