index
蕨地域集会・光のデモ〜守ろう!憲法と暮らし 切実な願い 実現訴え

蕨駅までデモ行進をして要求を訴える
蕨駅までデモ行進をして要求を訴える
2月24日、「くらしと平和を守る 草の根要求実現2016蕨地域集会・光のデモ」が開催されました。主催は、市内の労働組合や市民団体、日本共産党等による実行委員会で、今年のメインスローガンは「守ろう憲法と暮らし 戦争法廃止! 許すな安倍暴走政治!職場と地域をつなげ、実現しよう 大幅賃上げと雇用の安定」。「社会保障切り捨て反対」「消費税10%増税阻止」「あったか市政のさらなる継続発展を」など10のサブスローガンも掲げられました。
 集会では、はじめに佐藤実行委員長が挨拶。5野党党首会談の成果に触れ、「国民の声が政治を動かした」「戦争法廃止への動きが現実のものになりつつある」と激動する情勢を紹介し、これからの取り組みへの決意を表明しました。来賓の頼高市長は、同日、市議会で表明した市政方針について重点施策を中心に紹介。情勢と関わって「あったか市政の本領を発揮してがんばる」とあいさつを締めくくりました。
 その後、参加する各団体の代表が発言。日本共産党蕨市議団からは梶原議員が、「戦争法の廃止めざし、統一署名を広げ、情勢を切り開こう」と訴えました。
 その後、参加者はプラカードや光るスティックを掲げ、蕨駅まで行進しました。