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戦争法廃止の願い 署名2万4千筆を提出

 3月9日、日本共産党埼玉県委員会は「戦争法廃止を求める統一署名」の2回目となる国会提出行動を行いました。この日提出された署名は、埼玉県内各地から寄せられた約2万4000筆。党蕨市委員会は、前回の提出以降に事務所に寄せられた署名1039筆分を日本共産党国会議員団に手渡しました。
 衆議院第2議員会館で行われたこの提出集会には、梅村さえ子衆議院議員、紙智子参議院議員が参加しました。
 梅村氏は、「3・6オール埼玉総行動での埼玉での共同は、たいへん気持ちのよいものであり、日本共産党が果たしている役割が非常に大きい。」「2000万署名は共同を本物にする力、選挙に勝つ力となる。全国の中でも素晴らしい活動を進めている埼玉のみなさんに引き続きがんばっていただきたい。そして、参院選挙では伊藤岳さんで必ず躍進を。国会議員団も頑張る」と訴えました。
 紙議員は、「皆さんの地べたを這うような署名活動に敬意を賞します。5野党合意を前進させるうえで、この署名活動が決定的に重要です。がんばっていきましょう」と激励しました。
 集会では県内各地の署名活動の取り組みの交流も行われ、党蕨市委員会はこれまでの活動を報告。参加者からは、「各地の先進的な取り組みは、蕨の署名目標を達成するうえで、大変有意義なもの」との感想が語られました。