松元ヒロ爆笑ライブ〜会場満員・熱気あふれ
頼高英雄蕨市長があいさつ
５月７日、蕨市文化ホールくるるで、戦後71年・平和憲法公布70周年、蕨市平和都市宣言31周年、松元ヒロ爆笑ライブが行われました。
松元氏は、鹿児島県出身で法政大学法学部政治学科を卒業後、パントマイマーとなり全国を巡業。その後「笑パーティー」を結成。「お笑いスター誕生」に出場し優勝。コント集団「ザ・ニュースペーパー」の結成に参加。１９９８年11月に独立し、ソロ活動をはじめる。蕨の平和都市宣言記念イベントなどにはソロ活動スタート時から５年前の25周年まで何回も出演し、そのストレートな芸風は蕨でも大人気です。
総理大臣などの真似を交え、今の国政を鋭く指摘。特徴を捉えたその秀逸な物真似は会場を笑いへと誘い、客席からは拍手が飛び交いました。また、自らを日本国憲法に見立てた１人芝居「憲法くん」では、憲法前文や９条条文を暗唱し、これまでとは打って変わった真剣な表情と迫力に、皆静まり返って耳を傾けていました。
アンコールは、ニュースに合わせてパントマイムをつける「パントマイムニュース」で、特に、最後に披露した天気予報に合わせたパントマイムでは、ナレーターの言葉に合わせたダジャレを体で表現し、会場が笑いに包まれました。
この日は、頼高市長も駆けつけ挨拶をし、たくさんの人で埋め尽くされた会場は拍手と笑い声で、大盛況のうちに終わりました。
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