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切実な要求運動に全力
川口民主商工会が定期総会

7月24日、蕨市内の中小業者も参加する川口民主商工会の第56回定期総会が行われました。

冒頭、あいさつに立った岩瀬会長は、中小業者や民商運動の状況に触れ、運動体としての民商の魅力の発揮し活動を一層発展させようと強調。「1000人の民商をめざす」と述べました。

続いて来賓の頼高・蕨市長があいさつ。民商への期待を述べ、市長マニフェストの78%で実施・着手となるなど市政が着実に進んでいることを報告しました。また、奥ノ木川口市長も駆けつけ、あいさつしました。

同じく来賓として日本共産党からは、村岡県議、参議院選挙を比例候補としてたたかった奥田智子氏がそれぞれあいさつ。奥田氏は、多くの支援や協力で野党共闘の前進と日本共産党の躍進を勝ち取った一方で、結果に対し「残念」との感想が寄せられていることも紹介。「がっかりしていては安倍政権の思うつぼ」「今こそ新しいたたかいに立ち上がるとき」と訴え、飛躍へ決意を表明しました。党市議団からは山脇紀子議員、鈴木智議員が出席しました。

この総会では1年間の方針等について議論を重ね決定。草加民商と組織統合することも決定されました。