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原発からの撤退こそ国民の願い - 災害の日宣伝

蕨市生活と健康を守る会が中心となって毎月取り組まれている「災害の日宣伝」が11日、蕨駅東口で行われました。

翌12日に四国電力伊方原発の再稼働を控えたこの日、宣伝では、再稼働ありきの安倍政権を厳しく批判。世論の力で再稼働ストップ、原発ゼロの実現を、原発からの撤退を求める署名への協力を呼びかけました。

併せて、震災から5年が経過。未だに多くの人たちが避難生活を続けている現状や、政府の現状を無視した対応を紹介。被災地支援と復興のための施策の必要性を訴えるとともに、被災地支援募金への協力を呼びかけました。なお、この日の参加者は17人、寄せられた署名は29筆でした。募金は1万5823円で福島での復興支援活動に役立てられます。