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原水爆禁止2016年世界大会・広島
蕨代表団報告集会

被爆71年を迎えた8月2日から9日まで「核兵器のない平和で公正な世界のために」をテーマに被爆地広島、長崎で原水爆禁止2016年世界大会が開催。国連、各国政府をはじめ27か国93人の海外代表を含め、国際会議や広島、長崎での世界大会にのべ7200人が参加しました。

埼玉からは広島大会に156人の代表が参加し、世界と全国の運動を交流し、「核なき世界へ」と扉を開く新たな運動へと確信を深めあいました。

今月1日には、蕨市民会館において蕨代表団の報告集会が開催されました。

日本共産党から宮下奈美市議、新日本婦人の会から黒坂康子さんが、世界大会に参加した全体会のもようや、分科会、広島平和資料館や女性のつどいの様子を写真なども紹介しながら世界大会での感動を報告しました。2人の代表から「運動が前進する感動的な大会であった。
これからも草の根で『ヒバクシャ国際署名』を集めることが大切。仲間とがんばりたい」との核兵器廃絶にむけて運動推進への決意が語られました。
報告集会には15人が集まり、参加者全員が代表団の報告への感想や世界大会に行ったときの思い出、またそれぞれの平和への思いを発言しました。鈴木、山脇両市議も参加し、交流しました。