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放置自転車・犯罪件数は10年で激減
防犯キャンペーンおこなう

10月21日午後、放置自転車クリーンキャンペーン兼防犯街頭キャンペーンが蕨駅東西口で行われました。

開会式で、蕨市交通安全対策協議会の頼高英雄会長(蕨市長)があいさつ。蕨駅周辺の放置自転車はピーク時の平成17年の1790台から74台へ、蕨市内の犯罪件数は平成15年の3046件から991件へ、交通事故件数も減少傾向で、死亡事故ゼロは昨日(20日)まで493日続いていることを報告し、今後も安全安心のまちづくりを進める決意を表明しました。式では、県議、蕨警察署長などもあいさつ。日本共産党市議団から参加した梶原秀明市議が紹介されました。

交通安全母の会や自転車軽自動車商組合、町会長連絡協議会、蕨市議会などからの参加者が、自転車の鍵など、防犯啓発品を配布し、いっそうの防犯への備えを市民にアピールしました。