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核兵器禁止へ!歴史の新たなステップ - わらび原水協の6・9行動

ヒバクシャ署名を訴える山脇市議(左)
ヒバクシャ署名を訴える山脇市議(左)
5月22日、核兵器禁止条約の草案が発表されました。3月の国連本部で行われた禁止条約交渉会議での議論をふまえ、会議議長が発表しました。草案の前文には「ヒバクシャ」の文言が入るなど、広島・長崎への原爆投下にみられる核兵器の非人道性を正面からみすえ、その禁止・廃絶をうたっています。6月15日から始まった第2会期の会議が成功するよう被爆者がよびかけた「ヒバクシャ国際署名」を6月の会議に提出します。「核兵器禁止条約実現へ、被爆国の市民社会から声をあげましょう」と、6日夕方、蕨駅西口でわらび原水協は538回目の6・9行動を行い署名への協力を訴えました。

日本共産党から山脇市議も参加して、9団体(平和、共済、生健会、年金者、新婦人、市職、教組、共産党、9条)から15名が参加し、署名は参加者が持ち寄った分も含めて203筆、募金は2500円が集まりました。

行動のおわりに事務局から次回は、7月6日(木)午後5時半。第60回国民平和大行進は7月22日(土)午後4時、蕨市役所で行うことが決まったとの報告がありました。