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公園調査を行い市へ申し入れ
南町福祉を考える会

考える会が危険な木に札をして注意喚起をする
考える会が危険な木に札をして注意喚起をする
南町福祉を考える会では、南町にある公園の樹木の調査を9月23日に9人で取り組みました。これは南町住民から公園にある樹木の中には、枝が枯れているのがあり、大風が吹くと落下する心配があるとの声に応えて話しあい、調査をしたものです。調査をしてみると三和稲荷公園では枝分かれしているところで大きく裂けている木や、空洞が広がるプラタナスの木がありました。若葉公園では車止めの柵の腐食、あけぼの公園では外側の柵のコンクリートの支柱が根元で折れてたり、木製ベンチの破損、草が生えて使えない状態の砂場。西仲公園では水飲み場の上で枯れている太めの枝が下から見えました。大荒田交通公園では枯れかかっている木や、プラタナスの木に空洞がみえるなどありました。南町の公園の中を改めて点検してみると、安全のために改善の処置が必要な樹木が多く見つかりました。

考える会では10月3日に市に改善の要望を出しました。対応した中村道路公園課長補佐からは「このように市民から声をきかせてもらうことは重要。現場を確認し、すぐに対応したい」との答弁がありました。山脇市議も同席をしました。