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蕨市文化賞に茶道の石村宗侑氏

受賞のあいさつをする石村氏(右)
受賞のあいさつをする石村氏(右)
3日(文化の日)、蕨市けやき文化賞、自治功労者の表彰式が蕨市主催で、市民ホールくるるにて行われ、第34回けやき文化賞に茶道(表千家)教授で北町在住の石村宗侑氏(本名・石村侑子)が受賞しました。また、自治功労者として100人に表彰状、又は感謝状が贈られました。

けやき文化賞の石村氏は昭和9年生まれ。中学1年生のときに茶道を始め、昭和62年に教授資格を取得。くるる主催の「学んで楽しい伝統文化」などに協力し、日本の伝統文化である茶道を、子どもや海外にも広めることに尽力してきたことが評価されました。石村氏は「日本人の美意識や感性を次世代に伝えていけたら」とあいさつしました。表彰式には日本共産党から梶原秀明市議が出席しました。