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蕨の魅力がいっぱい 苗木市・藤まつり 多くの人出でにぎわう

藤まつりであいさつする頼高英雄市長
藤まつりであいさつする頼高英雄市長
4月29日(日・祝)、中山道蕨宿苗木市・わらび藤まつりが開催されました。苗木市の会場・旧中山道通りは、苗木や鉢植えなどの販売や様々な出店に加え、蕨ブランド商品や商工会議所オリジナル商品、交流のある大田原市の物産なども並び、蕨の魅力がいっぱい。終日、家族連れや友だち同士などの多くの人出でにぎわいました。
 藤まつりの会場は、平安時代の998年に開山したと伝えられ、今年開山1020年となる三学院。藤の花は盛りを過ぎたものの、牡丹などがきれいに咲くなか日舞の披露も行われるなど、訪れた人たちを楽しませていました。式典で頼高市長は、市民の協力で年々盛大になっていると述べ、魅力を紹介しました。

安倍9条改憲ストップ!署名を呼びかけ・党後援会
 
 蕨市日本共産党後援会は、苗木市で署名を呼びかけ、「安倍9条改憲ストップ!3000万人署名」66筆と核兵器の廃絶・核兵器禁止条約の締結を求める「ヒバクシャ国際署名」53筆が寄せられました。署名に立ち寄った人からは「安倍政権は最低」「あんな人(安倍首相)に憲法を変えられたくない」「私たちの声を届けて頑張ってください」などの反応も。また、年金者組合は、国の責任で若い人も高齢者も安心できる年金制度を求める署名を呼びかけ、65筆が寄せられました。 恒例の綿あめ販売も好評。自分の顔より大きい綿あめに大喜びする子どもや写真を撮る若い親の姿も見られ、党事務所前の取り組みは和やかな雰囲気で行われました。