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「さよなら私のクラマー」展示会ー会場は歴史民俗資料館にて

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蕨市が舞台となる女子サッカーマンガ『さよなら私のクラマー』(作者・新川直司)。蕨市では、6月5日から蕨市歴史民俗資料館で展示会が行われています。

 展示会では、『さよなら私のクラマー ファーストタッチ』(2021年6月11日より全国ロードショー)とアニメ版『さよなら私のクラマー』(2021年4月)の場面写真や放送用の台本などが展示されています。また、埼玉県物産観光協会が運営するサイト「ちょこたび埼玉」でもおすすめのイベントとして紹介されています。

『さよなら私のクラマー』を通じたまちづくり

現在、蕨市は『さよなら私のクラマー』制作委員会と連携を図りながら、今回の機会を通じて、まちのにぎわい創出につなげていく取り組みを進めています。
 キャラクターグッズ制作の窓口となっている蕨市にぎわいまちづくり連合会(略称・まち連)では、作品と市内の商品とのコラボレーション商品の企画が進められています。また、『さよなら私のクラマー』を応援し、女子サッカーを応援するボランティアグループ「蕨さよクラ応援団」のサイトでは、随時情報発信を行っています。

蕨市をアニメの『聖地』へ

 一般社団法人アニメツーリズム協会は『訪れてみたい日本のアニメ聖地88』2022年版選定のため、WEB投票(全世界)を開始。「アニメ聖地投票」は誰でも参加できます。蕨市内でも、「聖地」認定に向けた動きがすすんでいます。