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日本一のあったか市政を!
新春 フレッシュのつどい

頼高英雄蕨市長を支えて活動しているフレッシュみんなの会は、14日、新春「フレッシュのつどい」を開催しました。会場の文化ホールくるるには約160人の市民が来場しました。

はじめに、主催者を代表して澤田勇治会長が「コロナ過や物価高騰など、大変な状況ですが、みなさんのご支援で頑張っていきたい」などとあいさつ。続いて、頼高市長が市政などについて話しました。

頼高市長は、あいさつの中でロシアのウクライナ侵略から間もなく1年になろうとしていると述べ、その直後から市長としてロシアに抗議文を送付したことやウクライナ支援募金に取り組み話題となったこと、ウクライナから避難した学生を市内に受け入れ、市民の支援が広がっていることなどを紹介しました。

続いて、コロナ過と物価高騰から市民を守る数多くの施策を行ってきたこと、子ども医療費(入院)無料化の高校生までの拡大などあったか市政第2ステージの課題を着実に推進してきたこと、市の借金を73億円減らし、基金を47億円増やすなどの財政健全化を進めてきたことなどを報告。さらに、こうした成果の上に、産後ケアなど子育て支援の充実、高齢難聴者への補聴器購入費補助金を含む認知症予防の推進、環境対策の拡充、蕨駅西口再開発や市役所新庁舎の建設、市立病院の建替えを含む耐震化などを推進し、市政のさらなる前進を目指す決意を表明しました。

第2部は、蕨市の音楽のまちづくりでも活躍している中村美音さんのヴァイオリンコンサート。ピアノの藤井茉里奈さんと映画「ひまわり」の主題歌など10曲を演奏し、会場は大きな拍手に包まれました。

来場者からは「市長は本当に頑張っていると思う。今後も期待している」などの感想が寄せられました。