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日本共産党蕨市議団が市議選後最初のそろって街頭宣伝

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6月9日、日本共産党市議会議員団は、市議選後初となる街頭宣伝を蕨駅西口で行いました。この宣伝には、党市議団4人全員(鈴木智、山脇紀子、宮下奈美、武下涼)が参加。それぞれが、今後の活動への展望、決意などを訴えました。
 
はじめにマイクを握ったのは武下議員。2期目を迎える決意を述べるとともに、不妊治療を続ける市民など、この間に寄せられた声を紹介しました。さらに、子育て世代の実態を把握することや多様性に対応した行政施策・教育を進めること、ボール遊びのできる公園整備など、今後の抱負を力強く訴えました。

 続いて3期目を迎える宮下議員は、冒頭、戦時中の蕨空襲に触れ、平和への思いを紹介。さらに物価高騰対策、高齢者の居場所づくり、高齢難聴者への補聴器購入補助の実現、子ども医療費無料化の拡大、学校給食費無償化の推進、男性の育休取得促進、ジェンダー平等などの公約実現へ、決意を語りました。

 7期目を迎える山脇議員は、選挙で掲げた公約実現への決意を表明。さらに、選挙期間中(2日)に発生した豪雨被害を紹介。選挙中に行った対応を紹介し、土嚢ステーションや雨水調整池などの対策について強調しました。また、ごみ収集所の環境整備の申し入れなど、地域要望を受けての活動も紹介。公約実現へ全力を挙げると述べました。

 最後は6期目を迎える鈴木議員。党市議団の役割から、?市民の願いを市政に届け、くらしと営業を守り、「あったか市政」を前進させる、?地域の身近な相談相手として困りごと解決などに取り組む、暴走する国政を変えるために、?市民との共同を広げ、地域で世論と運動を広げる、の3点を紹介。「くらし支える市政の前進へ引き続きご支援をおよせください」と呼びかけました。

 駆け付けた市民からは「全力で応援した。4人全員揃った街頭宣伝を見られて本当にうれしい」「公約実現に期待している」などの思いがよせられました。