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第2回蕨将来ビジョン審議会(市議会議員 宮下奈美・武下涼)

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これから10年のまちづくりの指針となる「蕨市将来ビジョン」の策定に向け、「市長の諮問に応じ、将来構想の素案について調査・審議のうえ意見を答申」する蕨市将来ビジョン審議会(第2回)が5月19日に行われました。
 
2回目の審議会では、審議会として検討する「将来ビジョン」のまちづくりの基本フレームなど核となる考えを示す「将来構想」について、事務局から資料(資料参照)が示され説明があり、構成イメージを共有し、議論が行われました。
新たな「将来構想」の記載にあたっては、全計画の内容にとどまらずに考慮すべき要素、また引き続き重要な要素について、例として「協働のまちづくり」「安全安心なまちづくり」「未来を創る子どもたち」「まちの活力」といった内容についてこれまでの取り組みや調査等をベースに、各委員より発言がありました。
今後の審議会運営にあたってより闊達で議論のしやすい工夫など要望が出されました。

 日本共産党蕨市議団として、子育て世帯にかかわる「保育分野」や「教育環境」、「文化芸術」にふれ合う環境整備、若年層世代との結びつきを高め、「伝わる」メッセージを届けることの重要性など意見を述べました。

 次回の審議会の日程は7月14日です。日本共産党蕨市議団としても市民のみなさんとともに、引き続き将来構想(素案)の審議に臨んでいきます。