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営業とくらし守る強く大きな民商を
川口民主商工会が総会

7月16日、蕨市内の事業者も参加している川口民主商工会の総会が開催されました。

はじめに、あいさつに立った岩瀬晃司会長は、中小企業の経営に重大な影響を及ぼすインボイス制度など、この間の岸田内閣の政治を厳しく批判。民商活動の重要性を強調し、「今日の総会を成功させ、くらし・営業守り明るい未来を」と呼びかけました。

続いて6人の来賓があいさつしました。日本共産党からは山崎直県議会議員と川口、蕨、草加の各市議団の代表が出席。あいさつに立った山崎県議は、県議会の動きを紹介しながらインボイス制度の問題点について言及。さらに、国の悪政に対決せずにすり寄る大野県政の問題点について述べ、柴岡知事予定候補への支援を呼びかけました。

その後、よりたか英雄蕨市長は、市長選挙の結果について触れ、マニフェスト実現への決意を強調。「中小企業は日本経済の主人公」と述べ、中小企業対策に力を尽くす考えを示しました。

その後、総会は、「危機打開、緊急切実な要求運動に全力を」などを掲げた方針などを議論。新役員体制などを決定し閉会しました。

蕨支部・総会行われる
川口民商総会に先立ち、8日、同会蕨支部の総会が行われ、今後の方針や体制について決定。市内の情勢や商売などについても交流が深められました。また来賓として山脇紀子議員が出席しました。