index
マイナ保険証強行など岸田政権の暴走にストップをー19日宣伝

画像
7月19日、市民が野党をつなぐ蕨の会などによる宣伝が蕨駅西口で行われました。これは、毎月19日に、くらし壊すな、憲法守れ、立憲主義・民主主義の回復を、などを掲げて行われている取り組みです。

 この日も、参加者は思い思いのプラカードを掲げたスタンディングや署名の呼びかけを行った他、交代でマイクを握り、今の政治の問題点や共同の取り組みについて訴えました。特に、先月閉会した通常国会を受けて、戦争につながる大軍拡や国民への負担増、マイナ保険証の強制と保険証廃止など、国民の思いを無視した岸田政権の暴走については多くの発言者が批判。国民の声が生きる政治を実現することなどを訴えました。

 日本共産党市議団からは鈴木市議が参加。市議会一般質問で取り上げたマイナ保険証をめぐる蕨市や市立病院の状況なども紹介しながら、「全国的にマイナンバー制度やマイナ保険証をめぐっては多くのトラブルが報告され、世論調査では、保険証廃止について70%以上の人が延期や中止を求めている」「任意のはずのマイナカード取を事実上強制するやり方は問題」と指摘しました。さらに、「国民多数の反対を無視しての悪法の強行は民主主義を否定するもの。おかしいと声を上げることが大切。共同の運動を広げましょう」と呼びかけました。