県南７市治水大会行われる
７月21日、蕨市など県南７市で構成される県南治水促進期成同盟の治水大会が行われました。会場となった川口市の駅前市民ホール「フレンディア」には、各市市長や市議のほか、関係国会議員・県議などが出席。日本共産党蕨市議団からは鈴木議員が出席しました。
冒頭、会長の奥ノ木川口市長があいさつに立ち、頻発する水害被害の深刻さや事業推進の重要性を強調。続いて、??英雄蕨市長が、県南七市の河川概況報告を行い、２７２万人が居住する地域に、荒川・利根川の二つの一級河川水系が存在していることで、治水のさらなる向上、さらに利水、親水などの環境整備拡充も必要であることなどを強調しました。
その後、治水事業の推進と必要な予算の拡充、防災・減殺対策の体制強化、緑川などの改修と河川環境整備事業の促進などを内容とする決議を確認。国などの要請していくことを確認し、閉会しました。
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