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市民の共同で政治を変えよう
19日宣伝

立憲主義・民主主義を回復し、憲法改悪を許さない市民共同の19日宣伝行動が8月も元気に行われました。なお、この日は19宣伝に先立って、社会保障をよくする蕨の会が、岸田政権が進めるマイナ保険証の強制に反対する宣伝を実施。7割以上の国民が反対・不安を表明するマイナ保険証への一本化強制は中止すべきと訴えました。

続いて、15区市民の会・市民が野党をつなぐ蕨の会が定例の宣伝。岸田政権の大軍拡大増税反対、中小・小規模事業者の経営を破壊するインボイス制度の中止、マイナ保険証の強制反対など、直面する悪政と対決し、国民の声が生きる政治を実現しようと、参加団体がそれぞれ訴えました。

日本共産党市議団から参加した鈴木議員は、「8月は私たち日本に住むものとして、平和・民主主義・人権などの課題に正面から向き合う季節」と切り出し、「かつての侵略戦争と民主主義や人権を無視した暗黒政治への反省が戦後日本の出発点」と強調。岸田政権の敵基地攻撃能力保持など、軍事対軍事の対応の危険性を指摘。「憲法9条生かした外交こそ日本の取るべき道」と訴えました。