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母親・女性はいかなる戦争にも反対しますー平和を守る母親連鎖行動

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アジア・太平洋戦争では310万人以上の日本国民と2千万をこえるアジアの人々が犠牲になりました。こうしたあやまちを二度と繰り返さないために、日本国憲法は「戦争放棄」「戦力の不保持」を世界に約束したのです。しかし自公政権はこの平和憲法を変えようとしています。

 12月8日夕方、憲法9条を持つ国として、平和な未来を子どもたちに手渡しましょうと、蕨母親大会連絡会では当時配布されていた赤紙を駅利用者に手渡しました。 この日の行動には、新婦人や教職員組合、生健会、医療生協、日本共産党など5団体から14名が参加し、リレートークを行いました。
 
「軍事費よりも私たちの生活を守るために使うべきです」「唯一の被爆国である日本政府は一日も早く核兵器禁止条約に批准を」「憲法守れ」など平和を願う女性の思いを語りました。 

 日本共産党から梅村さえこ元衆院議員、やまわき紀子市議会議員が参加し、マイクから駅利用者に訴えました。 
 この日は1時間の行動でしたが、核兵器禁止条約への批准を求める署名は7筆、赤紙チラシ120枚を配布しました。