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能登半島地震 蕨市内でも支援広がる

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1月1日午後4時過ぎに石川県北部を中心に発生した能登半島地震では、津波による被害も含め、多くの死者・行方不明者、家屋等の倒壊など甚大な被害が発生しています。

 こうした状況を受け、蕨市ではいち早く募金箱を設置。1月5日、9日には、頼高市長先頭に蕨駅前で駅利用者に募金を呼び掛けました。また、市職員1名を被災地の支援に派遣したことも発表されています。

 その他にも、市内では市民団体や政党などがそれぞれご募金などの取り組みを始めています。

あたたかい支援寄せられる

 日本共産党は、志位和夫委員長を本部長、小池晃書記局長を本部長代理とする「2024年能登半島地震災害対策本部」をたちあげ、国会議員団を現地に派遣。現地では地元党組織や議員団が、被災者の救援活動、被害状況や要望の聞き取り調査、国や自治体への要望申し入れ活動など懸命の対応に当たっています。
 5日早朝には、梅村さえこ元衆議院議員が、日本共産党市議団の蕨駅西口での宣伝で募金を呼びかけました。梅村氏は、食料や生活用品など物資が不足する現地の状況や地元党組織・議員団の活動などについても紹介。通勤時の忙しい時間帯でしたが、3246円の募金が寄せられました。
 6日には、日本共産党市議団と党後援会が蕨駅西口で募金の呼びかけ。後援会員や協力したいという方など33人が参加し、鈴木議員、山脇議員が、被災地への思いや甚大な被害の様子について語り募金への協力を呼びかけました。通りかかった人たちからは募金とともに、「被災地に親せきがいて心配しています」「せめて募金で協力したいと思っていた」「募金する機会を作ってくれてありがたい」などの声も。この行動では、短時間の取り組みでしたが6万6878円の募金が寄せられました。これら寄せられた募金は全額、日本共産党を通して被災地に届けられます。
2024年能登半島地震災害募金にご協力ください 
 
日本共産党中央委員会は、全国のみなさんに災害救援募金へのご協力を呼びかけています。お預かりした救援募金は、日本共産党の政治活動のための資金と区別し、全額を被災者救援、被災自治体への義援金に充てます。
募金は、下記で受け付けています。
【郵便振替】口座番号: 00170ー9ー140321 加入者氏名:日本共産党災害募金係
※通信欄に「能登半島地震募金」とご記入ください。(手数料はご負担願います)