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わらび学びあいカレッジ開校20周年記念式典

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1月31日、蕨市民会館コンクレレホールにおいてNPO法人わらび学びあいカレッジ開校20周年記念式典が行われました。

 記念式典では歴代理事長が紹介され、節目節目の活動の紹介がおこなわれ、松井理事長が代表して「蕨市から委託をうけて生涯学習のまちを築いてきた」とあいさつしました。

 来賓を代表して頼高市長が登壇しました。市長は「蕨市は5つの公民館すべてが優良公民館として表彰されている。生涯学習のまち、学びあいのまちわらびを今後も発展させていきたい」と述べました。

 開校20周年記念講演では蕨市出身の高見澤俊彦氏が登場しました。

 高見澤氏は「このまちで生まれた高見澤です」と冒頭に述べ、自身はじめての講演会を蕨市でできることへの感謝を述べました。

 幼少期の蕨市のまちなみや家族との想い出、中学時代にバスケットに打ち込んだ青春時代、本との出会いや音楽との出会い、蕨市の映画館で怪獣映画を見たことで特撮映画に夢中になったことなどを語りました。

 子ども時代から「与えられて命令されてつくり笑いしながら一度しかない自分の人生を無駄にしたくはない」「大きな歯車の小さな歯にはなりたくない」「人生の試合はつづく」と作文に書いていたことを紹介。アルフィーも50周年記念。家族に見守れながらこれからも音楽と執筆をつづけていきたいと述べ、「好きなことを好きなだけ」「この町に生まれたことを誇りに思ってこれからも活動していきたい」と最後にしめくくりました。

 高見澤氏がデザインしたエンジェルわらぶーが登壇し抽選会も行われ会場は大変盛り上がりました。