２００６年３月一般質問
障害者自立支援法で市独自の軽減策を実施する考えはないか
◆障害者自立支援法で市独自の軽減策を
【質】定率・自己負担が障害者サービスの利用抑制や後退につながらないよう、国の軽減策に加えて市独自の軽減策を講じるべきと考えるがどうか。
【答】現時点での早急な対応はまだ難しい。
◆赤ちゃんなんでも相談の設置を
【質】保健センターにおいて月一回でも乳幼児の身体計測や育児のどんな悩みでも相談できる、赤ちゃんなんでも相談を設置する考えはないか。
【答】現在の事業内容で対応可能と思われ、新たに設定する考えはない。
◆軽度発達障害の子どもへの支援を
【質】軽度発達障害の子どもの現状と推移はどうか。
【答】医療機関で診断された児童生徒は二五人いる。学級担任を中心に日々の教育活動に当たっている。
【質】軽度発達障害児を丁寧に援助するため臨時教員を配置する考えはないか。
【答】特に教員を配置する考えはないが、特別支援教育コーディネーターを中心に全教職員のより丁寧で適切な支援を実践していく。
◆学校給食の民間委託について
【質】民間委託の目的は。
【答】運営の効率化や全体的に経費削減を図る。質的向上も期待できる。
【質】保護者や教職員への説明が不充分であり、現段階で民間委託を早急に決めるべきではないと考えるがどうか。
【答】保護者を始め、多くの市民に理解いただいている。行政経営戦略プランに位置づけられたものであり、教育委員会として最大限尊重し、早期実現にむけ準備を進めている。
【質】子どもたちの「食育」への影響をどう考えるか。
【答】食に関する訪問指導はこれまで以上に充実が図られる。
