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10月1日からついに乳幼児医療費窓口払いが廃止

 乳幼児医療費の窓口払いの廃止が2006年10月1日からついに廃止されることになります。
 これまでは、医療機関の窓口で申請書を記入し、一旦は一部負担金を支払い、後日振り込まれる申請手続きの簡素化で行われていました。しかし、これまでやまわき紀子は議員に当選して以来、議会などで長年一貫してこの問題を取り上げてきました。子育て世代はお金を工面するのが大変、病気の子どもを抱っこしながらお財布からお金を支払うのは大変だと、実体験もふまえながら、子育て世代の声を代弁してきました。
 そして、昨年12月議会のやまわき議員の一般質問でついに「実施にむけ検討する」との答弁がされました。
対象となる小学校就学前までの子どもは現在3467人。10月からは、医療機関で乳幼児医療費受給資格証を提示するだけですむようになります。(蕨市・戸田市医療機関で協定を結んでいる病院以外は今まで通り)
 早速10月2日に、子どもが顔面をぶつけて前歯がぐらぐらになってしまったので、歯医者に行きました。すると、診察終了後、会計をすることなくスムーズに帰宅することができました。大変便利になりました。   
 日本共産党では今後も、乳幼児医療費無料化の更なる対象年齢の拡大を要求していきます。