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2008年6月議会一般質問

◆障害のある方の市内ショートステイの設置を
【質】障害があるなしに関わらずすべての市民がこの住み慣れたわらびで普通にくらし、学校や職場に通い、余暇を楽しみ、あたりまえの生活ができることがノーマライゼーションの理念であり、福祉の原点です。市内にショートステイ施設ができれば、日中は今まで通っている学校や通所施設にも引き続き通えて生活を大きく変えることなく短期入所が利用できます。これまで市内にショートステイを設置するためにどのような検討がすすめられきたのか。
【答】現在、総合社会福祉センター内の知的障害者通所更生施設か、軽費老人ホームで実施できないか協議しているところである。

◆子育て「つどいの広場」の設置を
【質】次世代育成支援行動計画には「つどいの広場事業」を09年度までに1箇所設置することが目標にあげられている。北町・塚越には支援センターが設置されている。南町地域にもぜひ「つどいの広場」を設置してほしいと思うがどうか。
【答】南町地区の各公共施設内のスペースを調査し、設置が必要な第一中学校区での実施にむけ検討する。

◆ 図書館のサービス向上について
【質】利用者から雨もりがすごいとの苦情がよせられているが、今年度の改修についてはどう予定されているか。
【答】7月〜9月までの3ヶ月を予定。9月集中して実施する予定であり、安全のため閉館せざるを得ない。
【質】川口・さいたま市は平日午後9時まで開館。また、蕨市のように、月曜日も祝日も休館しているのは稀である。市民の利用を促進するためにも利用者の声を反映して、開館時間の延長や、休館日を少なくするような努力はできないか。
【答】職員体制の問題からも難しい。