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L型側溝の段差と劣化している道路舗装 〜計画的な修繕を〜

 塚越二丁目7番地にあるL型側溝の修繕が行われました。これは、地域の方から党支部に寄せられていた要望を鈴木智議員が市の担当に申し入れ、その一部が行われたものです。
 市内のL型側溝については、設置されてから長い年月が経過しているところも多く、地盤の弱いところや車の通行の多いところでは一部が沈下して雨水が流れにくくなっているところも目立っています。住民からは、「いつまでも水がたまっていて不快」「夏になると虫の発生源になる…」などといった声も寄せられています。
 市担当は、「通報があれば対応する」としていますが、経済面などから「道路補修と同時に改修」(議会答弁)するなどとして道路の補修が行われるまで手付かずになり、要望のあるところでもすぐには対応されないところも出ています。今回修繕されたところの近くでも、そうした場所を残してしまいました。
 市内には、まだ多くの修繕が求められる側溝がありますが、道路補修とともに計画的な取り組みが求められています。

※ 市道の補修を計画的に行うことについては、2006年三月議会の一般質問で取り上げていますので、ご覧ください。