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6月議会 一般質問

蕨駅西口再開発・蕨駅へのエレベーター設置・留守家庭児童指導室(学童保育室)の改善・商店街政策
市会議員   鈴木さとし

◆蕨駅西口再開発
【質】事業の見直しも含めた今後の対応はどうか。
【市長】情報公開の徹底と市民参加での事業の見直しを公約としてかかげてきた。現時点では全ての工区について見直しは可能との認識をもっているが、第一工区についてはどこまで見直しが可能か、知り得る全ての情報を元に見極めたい。
【質】第1工区だけでなく全工区の計画について市の責任で説明すべきとの意見があるが実施する考えは。
【市長】当然の要求であり、見直しの方針を市民に提示するときに考えたい。
【質】七番街区再開発組合主催の説明会の様子は
【答】中央地区では約150人、塚越地区では約40人の参加であり、質疑応答では100メールの住宅・駐車場・風害や騒音の影響などについて質問がされた、と聞いている。
【質】特に第一工区については、前市長の下で進められてきていて困難さはあるが、見直しは市民の声であり頑張ってほしい。また、事業の影響は近隣住民や駅前を利用する広範な市民に及ぶ。見直しは権利者だけでなく、広範な市民の参加でおこなわれるべき。
◆蕨駅へのエレベーター設置について市長の見解は
【市長】なんとしても実現したい。また、議会終了後、早急にJRとあう必要があると思っている。しかし、JRが設置主体にという主張で押しても難しいのではないか、という思いもある。今後、実現に向けた方針化、スケジュール化が必要。
◆学童保育室
【質】7学童室中4室で定員を超えている。夏休みの受け入れやバス遠足での不都合が生じないよう対応を。必要に応じて小学校敷地内への移設など検討を。
◆商店街対策
【質】実態・要望の調査
の実施、空店舗活用事業の積極的なPR等を求める。