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【3月市議会】総務委員会おこなわれる - 新生会が予算に「消極的に賛成」と表明(3月7日)

市民からの陳情と、市長提出議案のうち総務委員会所管分についての審議が行なわれ、傍聴しました。

「共謀罪法案を国会に上程しないよう、国会に意見書を出してほしい」との陳情は、休憩中に提出者が意見陳述し議員からの質疑があり、再開後に採決、日本共産党の鈴木市議が賛成討論するなど、賛成2(他に民進党)、反対3(新生会2と公明党1)で、本会議で不採択にすべきものとなりました。関心が高く、市民の傍聴は、陳情提出者を含め5人でした。

蕨市2017年度予算についての質疑後、日本共産党の鈴木市議が賛成討論。一方、新生会の比企議員が、「市民会館の耐震化工事を行うのは、市庁舎整備検討審議会の議論に制約を与えることになる」との認識を示し「新生会と公明党は予算修正動議を出す予定である」として、「消極的に賛成する」と発言しました。予算案を含め議案は全員が賛成し、本会議で可決すべきものとなりました。

比企議員の言明は、市役所と市民会館をともに解体し、現在の市民会館の場所に市役所と市民会館の複合施設を建てる案も検討すべきだから、市庁舎整備検討審議会の議論が終わるまでは、市民会館の耐震化工事をすべきではない、という趣旨であるものと想像します。新生会も公明党はも本会議質疑でも、総務委員会質疑でも、この観点からの質問は全くしないまま、いきなり総務委員会の最終場面の討論で出してきたものであり、会派内で真剣に議論をしているのか疑問が残るものです。蕨市が1月に全議員に示した「市庁舎整備検討報告書」は、市役所の現在地建て替えに50年コスト約50億円、市民会館との複合施設化では120億円などの試算を示し、市役所は現在地建て替えが最も経済的と評価しています。

3月議会は16日から一般質問をおこないますが、この件は、一般質問でも議論されると思います。