常任委員会の傍聴について、公明党のために合意がずれ込む

 議会運営委員会(議運)で常任委員会の傍聴について議論していますが、公明党がたびたび後ろ向きの意見を言うために、なかなかまとまらないでいます。
 4月27日の議運では、「傍聴席は5席とし、そのうち2席を記者席にする。記者席の対象は川口記者クラブ所属の記者にする」ことが、全員一致で確認されましたが、5月30日の議運では公明党が記者の対象に「敬天新聞」(右翼の新聞)と「県南新聞」も入れるべき(この二新聞は川口記者クラブに属していない)と主張し、4月に自らも合意したことをくつがえす発言をしました。そのため、決定は次回に延ばすことになりました。