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国保世帯の負担率は4年間で7%から9%へ急増 失業者などへの国保税減免の拡充を
○国民健康保険税の重い負担について
【質】国保税と介護保険料の市民の負担は
【答】4年間で国保世帯の所得額は253億円から234億円に減り、国保税と介護保険料は17.8億円から21.0億円に増える。
【質】（負担率は4年間で7.05%から8.96%へ）たいへんな負担増で、滞納者が増えるのも当然である。
【質】資格証明書を発行している世帯の所得分布は。
【答】所得未申告と所得33万円以下の計で314世帯、69%をしめる。
【質】低所得世帯などへの機械的発行はやめるべきだ。
【答】3月9日現在454件発行している。支払い困難な人には相談に応じる。発行は蕨市では必要な制度だ。
【質】失業者などへ国保税の減免をするべき。
【答】減免実績は昨年度10件、今年度17件。条例に基づき今後も減免していく。
○使いやすい介護保険制度
【質】利用料助成をすべての在宅サービスに拡充すべき。
【答】必要な追加経費は今年度実績では280万円だが、拡充は考えていない。
【質】支援事業者が対応しにくい場合の市の対応は。
【答】家族等がいない場合には社協と連携して対応する。成年後見制度の活用も考えられる。「あんしん介護相談員」も相談･苦情を受ける。
【質】サービス利用できない理由を調査して再来年度以降の計画に反映を。
○住居環境（水害対策･見沼用水等･ねずみ駆除）
【答】●北町1丁目水害対策として、たまった雨水が流れやすくするよう今年1月追加工事をした。●5丁目見沼用水ヘドロ除去等について、見沼代用水土地改良区に2月に要望を出した。桜並木の剪定は住民など関係者と協議･調整してすすめる。●ねずみ対策はねずみ駆除を町会を通して希望者に配布する。 |
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